デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「神保雪居」の解説 神保雪居 じんぼ-せっきょ 1809-1891 江戸後期-明治時代の国学者。文化6年生まれ。安中文瑛(あんなか-ぶんえい)に漢学を,橘守部(たちばな-もりべ)に国学をまなぶ。同門の橋本直香(なおか)の「万葉集中上野国歌(かみつけのくにのうた)」出版に協力。俳諧(はいかい),詩,書画にもすぐれ,おおくの門人をそだてた。明治24年9月死去。83歳。上野(こうずけ)(群馬県)出身。名は親道。通称は要造。別号に梅守園。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by