デジタル大辞泉 「禅定門」の意味・読み・例文・類語 ぜんじょう‐もん〔ゼンヂヤウ‐〕【禅定門】 1 禅定に入る門戸。2 ⇒禅門ぜんもん23 禅宗・浄土宗などで、男子の戒名に付ける語。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「禅定門」の意味・読み・例文・類語 ぜんじょう‐もんゼンヂャウ‥【禅定門】 〘 名詞 〙 仏語。在家の男子で、仏門に入り剃髪している者。転じて、男子の死者の戒名(かいみょう)に与えられる称号。禅門。禅定。〔文明本節用集(室町中)〕[初出の実例]「死ぬると、院号の、居士号の、禅定門の、〈略〉信女のと名を付けて」(出典:松翁道話(1814‐46)二) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例