共同通信ニュース用語解説 「秘密曼荼羅十住心論」の解説
秘密曼荼羅十住心論
空海の晩年の著作。それまでの宗教や仏教各派の教えをとらえ、人間の心が悟りを目指して発達していく10段階を示した。第十住心の「秘密荘厳心」は、仏と真理が一体となった真言密教の世界に到達したことをいう。
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空海の晩年の著作。それまでの宗教や仏教各派の教えをとらえ、人間の心が悟りを目指して発達していく10段階を示した。第十住心の「秘密荘厳心」は、仏と真理が一体となった真言密教の世界に到達したことをいう。
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出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
…空海(弘法大師)の著。詳しくは《秘密曼荼羅十住心論》という。10巻。…
※「秘密曼荼羅十住心論」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」