デジタル大辞泉 「空揚」の意味・読み・例文・類語 から‐あげ【空揚(げ)】 [名](スル)材料に小麦粉かかたくり粉を薄くまぶす程度で、衣をつけずに高温の油で揚げること。また、その料理。「唐揚げ」の字も当てることがある。[類語]揚げ物・精進揚げ・かき揚げ・竜田揚げ・串揚げ・素揚げ 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「空揚」の意味・読み・例文・類語 から‐あげ【空揚】 〘 名詞 〙 料理の揚げ物で、ころもをつけないで、魚肉などを油で揚げること。また、その料理。中華風のものには「唐揚げ」の字を当てることが多い。[初出の実例]「恐く松簟の虚揚(カラアゲ)や虎耳草(ゆきのした)以上の珍!」(出典:青春(1905‐06)〈小栗風葉〉春) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例