
(穴)+米+
(せつ)。
は小さな虫の集まる形。穀中の小虫が穀実を食いあらし、外面からは気づかれないような状態を竊という。ゆえにひそかに盗む意がある。〔説文〕七上に「盜、中より出づるを竊と曰ふ」とし、「
・廿(じふ)は皆聲なり。廿は古
疾、
は古
(せつ)なり」とするが、字は土倉中の穀が蠹食(としよく)されるさまを示す字である。蠹の初文は東(
(ふくろ)の象形)の中に虫のいる形。
中の穀が蠹食されることを蠹といい、倉中の穀が蠹食されることを竊という。
(せつ)声として竊・
(かつ)の二字を収めるが、
は声異なる。竊も字の構造からいえば会意、
の亦声としてよい。
siatは声近く、
は虫が集まりうごめく形。殷の祖神契(せつ)はまた
に作り、卜文に
に作る字形がある。
▶・窃柄▶・窃慕▶・窃眸▶・窃名▶・窃命▶・窃毛▶・窃弄▶・窃禄▶
窃・攘窃・侵窃・僭窃・鼠窃・草窃・勦窃・貪窃・叨窃・盗窃・剽窃出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
新暦の 4月後半から 5月の,梅雨前に日本列島が大きな移動性高気圧に覆われたときの晴天。発現期間は短い。もともとは旧暦 5月が梅雨にあたることから,梅雨の晴れ間の意味で,梅雨晴れ(つゆばれ)とも呼ばれ...