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立法論・解釈論 りっぽうろんかいしゃくろん

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世界大百科事典 第2版の解説

りっぽうろんかいしゃくろん【立法論・解釈論】

一定の目的を実現するために立法によって制定法の文言を変更し,または新たな制定法を設けるべきだとする主張が立法論である。これに対して現在ある制定法の文言から出発してそれに基づく解釈に終始することを解釈論という。通常は,〈解釈論としてはこういわざるをえないが,立法論としてはこうあるべきだ〉〈立法論としてはいえても解釈論としては無理である〉とか,立法論の形で主張すべきものを解釈論の形で主張している者に対して,〈その主張は解釈の枠を超えている〉といった表現によって,立法論と解釈論を区別するが,両者を区別する境界線はつねに明確であるわけではない。

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