童御覧(読み)ワラワゴラン

デジタル大辞泉 「童御覧」の意味・読み・例文・類語

わらわ‐ごらん〔わらは‐〕【童御覧】

五節ごせちの3日目である陰暦11月なかの日に、五節の舞姫付随童女と下仕えの女房清涼殿に召して天皇が観覧した儀式

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android