竹川竹斎(読み)たけがわ ちくさい

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「竹川竹斎」の解説

竹川竹斎 たけがわ-ちくさい

1809-1882 江戸後期-明治時代豪商
文化6年5月25日生まれ。伊勢(いせ)(三重県)飯野郡射和(いざわ)村の人。家業両替商灌漑(かんがい)用池の築造,射和万古焼の製作など殖産興業につくす。土木,地理学に通じ,「海防護国論」をあらわした。射和文庫を創設。明治15年11月1日死去。74歳。名は政胖(まさやす)。字(あざな)は子広。通称は彦三郎。別号に緑麿。著作に「君々論」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

367日誕生日大事典 「竹川竹斎」の解説

竹川 竹斎 (たけがわ ちくさい)

生年月日:1809年5月25日
江戸時代;明治時代の商人
1882年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む