竹窓智厳(読み)ちくそう ちごん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「竹窓智厳」の解説

竹窓智厳 ちくそう-ちごん

?-1423 室町時代の僧。
曹洞(そうとう)宗。太源(たいげん)宗真のもとで出家大和(奈良県)補巌寺の了堂真覚の法をつぐ。能登(のと)(石川県)総持寺住持をへて,応永20年加賀(石川県)に真覚を開山として瑞川寺をひらき,その没後同寺をついだ。応永30年8月9日死去。近江(おうみ)(滋賀県)出身。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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