デジタル大辞泉 「笑柄」の意味・読み・例文・類語 しょう‐へい〔セウ‐〕【笑柄】 笑いの種になるもの。お笑いぐさ。「一種の茶番狂言として永く世人の―たらんとす」〈利光鶴松・政党評判記〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「笑柄」の意味・読み・例文・類語 しょう‐へいセウ‥【笑柄】 〘 名詞 〙 わらい話のたね。おわらいぐさ。[初出の実例]「曠達のぶんせいむ君のした広告は、氏が消閑の一笑柄(セウヘイ)かも知れない」(出典:露団々(1889)〈幸田露伴〉六)[その他の文献]〔趙翼‐納涼詩〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
普及版 字通 「笑柄」の読み・字形・画数・意味 【笑柄】しよう(せう)へい 笑い草。清・趙翼〔絶句一、納涼〕詩 夜深く歸去し、陳に就く 一語應(まさ)に笑をへて新たなるべし字通「笑」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報