

(若)も巫女が両手をかざして舞う形で、その前に祝詞の器である
(さい)をおく。両字の構造は近く、艸・竹は両手の形である。字はもと
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(咲)に作り、〔漢書、叙伝〕に「談
」とあり、
は笑の初文。〔説文新附〕五上に笑を録し、竹と犬とに従うとする旧説や、竹と夭(よう)とに従うとする李陽冰の説をしるしている。夭は夭屈して巫女が舞う形。上部はかざした手の形。神意をやわらげるために、「笑いえらぐ」動作をすることをいう。
ワラフ・ヱム・ヱ・ヱワラフ 〔
立〕笑 ワラフ・メグム 〔字鏡集〕
ワラフ・ソス・ヱワラフ・ヱム・ホム/笑 メクル・ハラフ・ヨロコブ
▶・笑悦▶・笑音▶・笑呀▶・笑頷▶・笑喜▶・笑
▶・笑戯▶・笑謔▶・笑
▶・笑具▶・笑劇▶・笑臉▶・笑言▶・笑語▶・笑傲▶・笑殺▶・笑粲▶・笑刺▶・笑嗤▶・笑資▶・笑疾▶・笑祝▶・笑誚▶・笑哂▶・笑声▶・笑端▶・笑断▶・笑談▶・笑
▶・笑調▶・笑倒▶・笑破▶・笑罵▶・笑顰▶・笑侮▶・笑柄▶・笑癖▶・笑抃▶・笑面▶・笑靨▶・笑楽▶・笑覧▶・笑
▶・笑弄▶・笑話▶
笑・詼笑・
笑・歓笑・観笑・含笑・
笑・喜笑・熙笑・
笑・嬉笑・戯笑・謔笑・強笑・嬌笑・苦笑・喧笑・言笑・娯笑・巧笑・哄笑・三笑・蚩笑・嗤笑・嗜笑・失笑・哂笑・窃笑・大笑・談笑・
笑・調笑・諂笑・買笑・発笑・非笑・鄙笑・媚笑・微笑・
笑・憫笑・貶笑・抃笑・棒笑・目笑・黙笑・靨笑・冷笑・斂笑・朗笑出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
[名](スル)二つ以上のものが並び立つこと。「立候補者が―する」「―政権」[類語]両立・併存・同居・共存・並立・鼎立ていりつ...