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筑紫流 ツクシリュウ

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デジタル大辞泉の解説

つくし‐りゅう〔‐リウ〕【×筑紫流】

箏曲(そうきょく)の流派の一。室町末期に九州久留米善導寺の僧であった賢順が創始。主として佐賀藩に伝承され、江戸時代以後の俗箏の母体となった。現在は廃絶に近い。筑紫流箏曲。筑紫箏(つくしごと)。

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大辞林 第三版の解説

つくしりゅう【筑紫流】

出典|三省堂
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世界大百科事典内の筑紫流の言及

【筑紫箏】より

…しかし,厭誉(?‐1758)のころには,賢順・玄恕の時代のものとはかなりの異同を生じた。一方,1739年(元文4)江戸に下った佐賀藩士村島政方(まさみち)(1702?‐43?)は,〈鎮西楽〉あるいは〈筑紫流〉などとも称して江戸に広め,その門下から,紅葉山楽人といわれる猪崎律斎(いのざきりつさい)などが出,その系統から筑紫箏の詞章本《筑紫流箏唱歌》(1821)を公刊した都筑景一が出た。政方の佐賀における門下の系統は,他系の吸収にもつとめ筑紫箏の復興を図り,今泉千春(1775‐1836)は,それまでの伝承を整理して,《松響閣箏話》などを著した。…

※「筑紫流」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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