筒井定慶(読み)つつい さだよし

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「筒井定慶」の解説

筒井定慶 つつい-さだよし

?-1615 織豊-江戸時代前期の武将
従兄筒井順慶の養子となる。はじめ豊臣秀長,のち徳川家康につかえる。大和(奈良県)郡山城在番していたが,大坂夏の陣で豊臣方の大野治房(はるふさ)に城を攻められ逃亡,慶長20年5月10日自殺した。本姓は福須美(福住)。通称藤五郎

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む