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筒井順昭 つつい じゅんしょう

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デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

筒井順昭 つつい-じゅんしょう

1523-1550 戦国時代の武将。
大永3年生まれ。筒井順興の長男。興福寺官符衆徒。天文(てんぶん)4年家督をつぎ,7年出家。15年対立していた越智(おち)氏をやぶって大和での支配を確立した。天文19年6月20日死去。28歳。大和(奈良県)出身。号は栄舜房。

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(C)Kodansha 2015.
書籍版「講談社 日本人名大辞典」をベースに、項目の追加・修正を加えたデジタルコンテンツです。この内容は2015年9月に更新作業を行った時点での情報です。時間の経過に伴い内容が異なっている場合がございます。

朝日日本歴史人物事典の解説

筒井順昭

没年:天文19.6.20(1550.8.2)
生年:大永3(1523)
室町時代の武将,大和国(奈良県)国人。興福寺官符衆徒,一乗院家坊人。順興の子,順慶の父。本拠は添下郡筒井(大和郡山市)の地である。天文15(1546)年越智氏を貝吹山城に破り,『多聞院日記』に「一国悉以帰伏」とあるように,ほぼ大和一国を支配するようになった。それに先立ち河内国(大阪府)畠山氏の抗争にも関与し,はじめ木沢長政方であったが,のち畠山稙長と結び,同11年3月には長政を河内国大平寺に破っている。同18年4月,比叡山延暦寺に入山して家督を子順慶に譲った。翌19年3月筒井城に帰ったが,同年6月死去した。

(森田恭二)

出典|朝日日本歴史人物事典:(株)朝日新聞出版
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