節食(読み)セッショク

精選版 日本国語大辞典 「節食」の意味・読み・例文・類語

せっ‐しょく【節食】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 飲食物にぜいたくをしないこと。〔魏志‐高句麗伝〕
  3. 身体の健康・美容などのために、食事の量を適度におさえること。
    1. [初出の実例]「しかしいくら節食しても中年の肥満を抑えることはむずかしかった」(出典:洒落た関係(1965)〈石川達三〉ほのぼのとした三角関係)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「節食」の読み・字形・画数・意味

【節食】せつしよく

減食する。

字通「節」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む