デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「篠崎竹陰」の解説 篠崎竹陰 しのざき-ちくいん ?-1858 江戸時代後期の儒者。江戸の人。江戸で古賀侗庵(どうあん),大坂で篠崎小竹(しょうちく)にまなぶ。小竹の次女と結婚し,家学をついだ。安政5年8月28日五十余歳で死去。本姓は加藤。名は槩。字(あざな)は公槩。通称は長平。別号に訥堂,武江。著作に「竹陰文稿」など。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例