長平(読み)ちょうへい

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「長平」の解説

長平 ちょうへい

1762-1821 江戸時代中期-後期の漂流民。
宝暦12年生まれ。土佐(高知県)の船乗り。天明5年土佐手結(てい)山沖で遭難し,14日間漂流し無人島に漂着。島で生活するうち仲間4人は死亡し,ひとり生きのこる。8年大坂の船(乗員11名)が,寛政2年には薩摩(さつま)の船(乗員6名)が漂着。協力して3年がかりで小舟をつくり,伊豆諸島の青ケ島に到達。八丈島で取り調べをうけたのち,寛政10年13年ぶりに故郷にかえった。文政4年4月8日死去。60歳。姓は野村。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ノーベルがスウェーデンアカデミーに寄付した遺産を基金とする世界的な賞。1901年以降行われ、毎年、物理学・化学・生理学および医学・文学・平和・経済学の6部門において、顕著な功績のあった人に授与される。...

ノーベル賞の用語解説を読む