デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「米津親勝」の解説 米津親勝 よねきつ-ちかかつ ?-1614 織豊-江戸時代前期の武士。米津常春の次男。徳川家康につかえ,慶長5年堺(さかい)奉行となる。9年三河(愛知県)検地,16年山城(京都府)検地を担当。18年摂津芥川村(大阪府)村民との争いで,阿波(あわ)(徳島県)に流され,19年2月22日自刃(じじん)。大久保長安(ながやす)事件に連座したともいわれる。通称は清右衛門。名は正勝,頼勝,春茂とも。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by