粟国空港(読み)アグニクウコウ

日本歴史地名大系 「粟国空港」の解説

粟国空港
あぐにくうこう

粟国島の北東部海岸近くにある。長さ八〇〇メートル・幅二五メートルの滑走路を有し、那覇空港との間に航空路線が設けられ、小型のプロペラ機就航(一日六往復、所要時間二〇分)している。空港は集落から数キロメートル離れた砂丘地に造られており、周囲防風林防潮林で囲まれている。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む