粟国空港(読み)アグニクウコウ

日本歴史地名大系 「粟国空港」の解説

粟国空港
あぐにくうこう

粟国島の北東部海岸近くにある。長さ八〇〇メートル・幅二五メートルの滑走路を有し、那覇空港との間に航空路線が設けられ、小型のプロペラ機就航(一日六往復、所要時間二〇分)している。空港は集落から数キロメートル離れた砂丘地に造られており、周囲防風林防潮林で囲まれている。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android