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粟国島 あぐにじま

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

粟国島
あぐにじま

沖縄県沖縄島西方海上の台地状火山島。1島で粟国村を構成する。沖縄島那覇市の北西約 60kmにあり,半円形石灰岩に覆われ,最高点は 96m。面積 7.64km2人口 936(2005)。

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世界大百科事典 第2版の解説

あぐにじま【粟国島】

沖縄本島那覇市の北西約57kmの海上に位置する島。1島で沖縄県島尻郡粟国村をなす。人口968(1995)。主として琉球石灰岩からなるが,西部には火山岩もみられ,島のまわりには数段の海岸段丘が発達している。帆船時代には航海業者が多かった。半農半漁の島で,サトウキビカンショの栽培を主とした農業と,肉用牛畜産が行われる。第2次世界大戦前から那覇方面への出稼ぎの島として知られる。人口の高齢化が著しい。1978年に粟国空港が開港し,毎日4便那覇空港と結ぶ。

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日本の地名がわかる事典の解説

〔沖縄県〕粟国島(あぐにじま)


沖縄島の北西約50km沖の東シナ海にある島。面積7.6km2。1島で沖縄県粟国村をなす。南西端の筆(ふで)ん崎(さち)付近は高さ90m近い海食崖(かいしょくがい)が連なる。ソテツが茂り、周辺海域には珊瑚礁(さんごしょう)が発達。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

粟国島
あぐにじま

沖縄県島尻(しまじり)郡粟国村の島で、1村をなす。那覇市の北西60キロメートルの洋上にある。面積7.64平方キロメートル。低平な台地状で、最高点96メートル。南西部に第三紀火山岩類が一部露出し、基盤岩をなすほかは、第四紀琉球(りゅうきゅう)石灰岩でほぼ全島が覆われ、海岸段丘の地形をなす。周囲はすべて裾礁(きょしょう)のサンゴ礁海岸のため、湾入に乏しい。人口844(2009)。[目崎茂和]

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