精選版 日本国語大辞典 「糧道」の意味・読み・例文・類語 りょう‐どうリャウダウ【糧道】 〘 名詞 〙 兵糧(ひょうろう)を運ぶ道。食糧を送る道すじ。また、生活の糧(かて)を得る道や利益をもたらしている方面。ろうどう。[初出の実例]「わき道より韓信があとへまはり、その糧道(リャウドウ)をたちきるべし」(出典:仮名草子・智恵鑑(1660)八)[その他の文献]〔史記‐蘇秦伝〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
普及版 字通 「糧道」の読み・字形・画数・意味 【糧道】りようどう(りやうだう) 兵糧の輸送路。〔史記、高祖紀〕國家を鎭(しづ)め、百姓を撫し、餽(きじやう)を給し、糧をたざるは、吾(われ)は何(せうか)に如(し)かず。字通「糧」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報