糸田貞義(読み)いとだ さだよし

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「糸田貞義」の解説

糸田貞義 いとだ-さだよし

?-1334 鎌倉時代の武将
北条政顕の子。赤橋英時(ひでとき)に属し,豊前(ぶぜん)糸田(福岡県)を支配した。元徳3=元弘(げんこう)元年(1331)後醍醐(ごだいご)天皇のこもる大和(奈良県)笠置(かさぎ)山を大将軍として攻略。建武(けんむ)元年北条氏再興をめざし筑後(ちくご)(福岡県)で挙兵し,大友,少弐,菊池の軍とたたかい敗死した。通称は上総左近将監(かずささこんのしょうげん),左馬頭(かみ)。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

企業の退職を希望する従業員本人に代わって退職に必要な手続きを代行するサービス。依頼者と会社の間に入ることで円滑な退職をサポートするとともに、会社への連絡などを代わりに行うことで依頼者の心理的負担を軽減...

退職代行の用語解説を読む