コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

紀国益 きの くにます

デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

紀国益 きの-くにます

?-? 奈良時代の官吏。
養老5年(721)大判事となる。従五位下。奴婢(ぬひ)の所有をめぐり紀男人(おひと)とたがいに刑部(ぎょうぶ)省に訴えたが,両人の死後の天平(てんぴょう)16年(744)判決がでて,子の清人(きよひと)にあたえられた。清人は奴婢を解放し,ことごとく良民にしたという。「紀氏系図」「尊卑分脈」には園益とある。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

紀国益の関連キーワード奈良時代紀清人官吏

今日のキーワード

硫黄山(いおうやま)

標高1317メートルの活火山で、火口は登山者に人気のある韓国(からくに)岳(1700メートル)の登山道沿いにある。硫黄の結晶が鉱山で採れたため、硫黄山と呼ばれるようになったという。直近の噴火は1768...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android