紀国益(読み)きの くにます

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「紀国益」の解説

紀国益 きの-くにます

?-? 奈良時代の官吏。
養老5年(721)大判事となる。従五位下。奴婢(ぬひ)の所有をめぐり紀男人(おひと)とたがいに刑部(ぎょうぶ)省に訴えたが,両人の死後の天平(てんぴょう)16年(744)判決がでて,子の清人(きよひと)にあたえられた。清人は奴婢を解放し,ことごとく良民にしたという。「紀氏系図」「尊卑分脈」には園益とある。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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