大判事(読み)ダイハンジ

大辞林 第三版の解説

だいはんじ【大判事】

律令制で、刑部省の上級の判事。
1869年(明治2)に置かれた最上級の判事。75年廃止。

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精選版 日本国語大辞典の解説

だい‐はんじ【大判事】

〘名〙
① 令制で、刑部省や大宰府に属する官人。もろもろの訴訟を判定し、罪名を定めることを任とする判事の最上級のもの。
※令義解(718)職員「大判事二人。〈掌覆鞠状。断定刑名。判諸争訟〉」
② 明治二年(一八六九)刑部省に設置され、同八年に廃せられた最上級の判事。
※第六二二‐明治二年(1869)七月八日(法令全書)「刑部省 〈略〉大判事 二人 中判事 三人 少判事 四人」

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