デジタル大辞泉
「素浄瑠璃」の意味・読み・例文・類語
す‐じょうるり〔‐ジヤウルリ〕【素浄瑠璃】
人形や俳優を伴わないで、浄瑠璃だけを語って聞かせること。また、その浄瑠璃。素語り。
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
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す‐じょうるり‥ジャウルリ【素浄瑠璃】
- 〘 名詞 〙 ( 「す」は接頭語 ) 人形や俳優に合わせないで、浄瑠璃節だけを語ってきかせること。また、その浄瑠璃節。
- [初出の実例]「素謡、素浄瑠璃(スジャウルリ)は声に骨が折るもの」(出典:譬喩尽(1786)八)
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
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素浄瑠璃
すじょうるり
太夫と三味線のみで,演技者・人形を伴わない浄瑠璃の演奏形式。義太夫節では元来,三味線なしに語ることを素語り,素浄瑠璃と呼んだが,元禄年間 (1688~1704) 頃から今日のような形式をいうようになり,しろうと浄瑠璃や女義太夫も含め広く行われた。演奏だけで戯曲のすべてを表現しなければならず,また聴衆の視線が集中するため,演者にとっては修業になる。第2次世界大戦以前は素浄瑠璃のみでの巡業も盛んに行われた。
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
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世界大百科事典(旧版)内の素浄瑠璃の言及
【素】より
…日本の音楽や舞踊で用いることば。〈素〉の意味はもともと,飾り気がなく,それ自身ということで,音楽の面では〈素唄(すうた)〉〈素謡(すうたい)〉〈素浄瑠璃〉〈素語り〉〈素で演奏する〉などと用いられる。長唄に関していえば,芝居から離れた純演奏会様式のものを〈素唄〉といい,また囃子なしで,三味線の伴奏だけで奏することを〈素〉ともいう。…
※「素浄瑠璃」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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