演者(読み)エンジャ

デジタル大辞泉の解説

えん‐じゃ【演者】

《「えんしゃ」とも》
テレビ・舞台などに出て、芸や劇を演じる人。出演者。
演説をする人。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

大辞林 第三版の解説

えんじゃ【演者】

〔「えんしゃ」とも〕
演じる人。出演者。
演説をする人。

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

精選版 日本国語大辞典の解説

えん‐しゃ【演者】

〘名〙 (「えんじゃ」とも)
① 多くの人の前で、意見、主張などを述べる人。演説する人。
※独逸日記〈森鴎外〉明治一九年(1886)一月二九日「夜地学協会の招に応じ、日本家屋論を演ず。此夕の演者は余一人のみ」
舞台、映画、テレビなどに出て、を行なう人。出演する人。
※読書放浪(1933)〈内田魯庵〉窓から眺める「所謂ラヂオ劇は〈略〉演者が女優や半くろうとで技術の未熟なせゐもあったらうが」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

世界大百科事典内の演者の言及

【演劇】より

…〈演じる者〉には〈演じて見せるもの〉があるということである。 こうして,〈見る者〉すなわち〈観客〉(見物,観衆)と,〈演じて見せる者〉すなわち〈演戯者〉(演者,役者,俳優)と,この両者を一つに集める空間すなわち〈劇場〉(常設とは限らない)と,そして演戯者によって〈演じられるもの〉すなわち〈行動を組み立てる術とその成果〉という意味での〈劇作術〉Dramaturgie(ドラマトゥルギー,ドイツ語),dramaturgie(ドラマチュルジー,フランス語)の四つが,演劇にとって不可欠の4要素である。なお劇作術は文字で表されるとは限らないが,文字で表したものは〈台本〉または〈戯曲〉と呼ぶ。…

【俳優】より

…また,〈俳優〉という言葉の周辺には〈役者〉という言葉が存在する。日本の伝統演劇においてはむしろこの言葉こそが,演者あるいは演技者を指し示す言葉として長く用いられており,それは日本の伝統演劇における演者のあり方を的確に反映しているから,その点でも重要な言葉であると言ってよい。詳しくは〈役者〉の項に説明を譲るが,この言葉の成立には,室町時代以降の能や狂言,また江戸時代以来の歌舞伎など,日本における伝統演劇の歴史が,書かれた(文学的ないし心理的)戯曲を基本とした西洋演劇の場合とは違って,何よりも演者中心の,舞台で語られることによって存在する芝居の歴史であるという事情が大きく影響しているように思われる。…

※「演者」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報

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