デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「細川氏綱」の解説 細川氏綱 ほそかわ-うじつな ?-1564* 戦国時代の武将。細川尹賢(これかた)の子。細川高国の養子。天文(てんぶん)12年細川晴元(はるもと)に対抗して晴元派の三好長慶(みよし-ながよし)に敗れ,遊佐長教(ゆさ-ながのり)らとむすび,三好政長とたたかう。17年には長慶とくみ,晴元らを京都から追う。21年室町幕府最後の管領(かんれい)となった。永禄(えいろく)6年12月20日死去。通称は二郎。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by