( 1 )「我が背子が来べき宵なり佐瑳餓泥(ササガネ)の蜘蛛の行なひ今宵著しも」〔書紀‐允恭八年二月・歌謡〕の「ささがね」が古形で、これが上代の唯一例である。この歌が、「我が背子が来べき宵也ささがにのくものふるまひかねてしるしも〈衣通姫〉」〔古今‐恋四〕と枕詞の形で伝えられ、中古以降は「ささがに」の形で蜘蛛をさすようになり、さかんに歌に詠まれた。→ささがにの。
( 2 )「ささがね」は「笹が根」「細小蟹」「泥(ささ)蟹」などと解する説があるが、中古以降の「ささがに」はもとの意味にこだわることなく、単に蜘蛛の異名とされた。
10月14日。明治5年(1872)10月14日、日本最初の鉄道、新橋~横浜間が開通した日にちなむ。[補説]大正11年(1922)鉄道省により鉄道記念日として制定。平成6年(1994)、運輸省(現国土交...