経籍(読み)ケイセキ

デジタル大辞泉 「経籍」の意味・読み・例文・類語

けい‐せき【経籍】

経書けいしょ」に同じ。

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精選版 日本国語大辞典 「経籍」の意味・読み・例文・類語

けい‐せき【経籍】

  1. 〘 名詞 〙けいしょ(経書)
    1. [初出の実例]「頭一人〈掌経籍。図書。〈略〉給紙筆墨〉」(出典令義解(718)職員)
    2. [その他の文献]〔晉書‐杜預〕

きょう‐しゃくキャウ‥【経籍】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「きょうじゃく」とも ) 経典やそのほか文書
    1. [初出の実例]「Physica〈略〉カノ ガクモンヲ スル qiǒjacu(キャウジャク)」(出典:羅葡日辞書(1595))

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普及版 字通 「経籍」の読み・字形・画数・意味

【経籍】けいせき

経書儒教典籍。〔尚書の序〕詔を承けて、五十九の爲に傳を作る。是(ここ)に於て、覃思(たんし)、く經を考え、群言(さいせき)し、以て訓傳を立つ。

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