給水栓(読み)キュウスイセン

精選版 日本国語大辞典 「給水栓」の意味・読み・例文・類語

きゅうすい‐せんキフスイ‥【給水栓】

  1. 〘 名詞 〙 給水管の末端に取り付けて、出水口を開閉する栓。各家に取り付ける専用栓と、屋外に設けて数戸で使用する共用栓とがある。
    1. [初出の実例]「駅前の給水栓(キフスヰセン)を開きて、消防に努め」(出典東京日日新聞‐明治三九年(1906)一一月一三日)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「給水栓」の意味・わかりやすい解説

給水栓
きゅうすいせん
hydrant

給水装置系の末端,水の出口に取付けた開閉装置。蛇口ともいう。普通はねじ締め形式になっている。専用栓と共同栓とがある。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む