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絶戸田 ゼッコデン

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デジタル大辞泉の解説

ぜっこ‐でん【絶戸田】

律令制で、絶戸口分田。官に返納しないで、隠れて耕作するものが多かった。

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世界大百科事典 第2版の解説

ぜっこでん【絶戸田】

律令制下で全戸口が死に絶えた戸を絶戸といい,その戸の占有していた口分田を絶戸田という。令の規定では,絶戸に五等以上の親族がない場合には,絶戸の有していた家人(けにん)・奴婢(ぬひ)や田宅資材は五保が共同で管理し,財物は死者の供養に用い,家人・奴婢は解放,田地園地は収公することになっていた。9世紀に入り,班田収授法の衰退に伴って絶戸田の収公がルーズになると,とくに畿内ではこれを隠田として占有する在地の有力者が現れるようになり,中には数百戸分の絶戸田を領する者まであった。

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大辞林 第三版の解説

ぜっこでん【絶戸田】

絶戸の口分田。官に収公されるべきものであるが、在地の有力者に隠田おんでんとして私有される場合が多かった。

出典|三省堂
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