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続貂 ゾクチョウ

デジタル大辞泉の解説

ぞく‐ちょう〔‐テウ〕【続×貂】

《趙王倫(ちょうおうりん)の一党下僕に至るまで高官に就いたので、貂(てん)ので飾った高官用のが足りなくなり、犬の尾で飾った間に合わせの冠が続くだろう、とそしられたという「晋書」趙王倫伝の故事から》
すぐれたもののあとに、つまらないものが続くことのたとえ。
他人の仕事を受け継いですることをへりくだっていう語。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

大辞林 第三版の解説

ぞくちょう【続貂】

〔趙王倫の一族が皆高位について、飾りの貂てんの尾が足りないので犬の尾で代用したという「晋書趙王倫伝」の故事から〕
つまらない者がすぐれた者に続くこと。
他人の仕事を引き継ぐことをへりくだっていう語。 「図らずもこのたび-の栄にあずかり…」

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

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