縮刷版(読み)シュクサツバン

図書館情報学用語辞典の解説

縮刷版

図書や逐次刊行物の面を写真技術などによって縮小して印刷し,判型を小さくして刊行した印刷資料.縮刷版を刊行する目的は,廉価普及のため,長期保存のため,大部な資料の取扱を容易にするため,携帯用を刊行するためなどである.縮刷版が刊行される印刷資料としては,新聞,辞書,事典などがある.とりわけ全国紙の縮刷版は典型的な図書館資料として広く普及している.書誌学的には,縮刷版は,内容が元の版と完全に同じであっても異なる版とみなされる.

出典 図書館情報学用語辞典 第4版図書館情報学用語辞典について 情報

精選版 日本国語大辞典の解説

しゅくさつ‐ばん【縮刷版】

〘名〙 版を縮刷して作ったもの。また、その
※『明暗』論(1952)〈唐木順三〉三「『明暗』は〈略〉縮刷版で五百七十頁といふ量である」

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