
(きぬ)の
(あや)無きものなり」とし、「衣を賜ふ
は、縵表白裏」と漢律の文を引く。生地の粗い、文様のない布帛である。うねを作らぬ田を縵田といい、〔荘子、斉物論〕にゆるやかな風を「縵なる
」と形容する。のっぺりとしたもの、ゆるやかなさまの意がある。
字鏡〕縵 阿也奈支太太
奴(あやなきただきぬ)なり 〔名義抄〕縵 アミ 〔字鏡集〕縵 アミ・ユルナリ・オホキナルモン
▶・縵田▶・縵帛▶・縵布▶・縵縵▶・縵密▶・縵立▶出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報
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