織田信久(読み)おだ のぶひさ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「織田信久」の解説

織田信久 おだ-のぶひさ

1643-1714 江戸時代前期-中期大名
寛永20年生まれ。大和(奈良県)松山藩主織田高長の4男。織田信昌養子となり,慶安3年上野(こうずけ)(群馬県)小幡(おばた)藩主織田家3代。山林をひらき,池堤をふやして農業をすすめ藩政を改革した。正徳(しょうとく)4年7月8日死去。72歳。通称左門,内記

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android