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罵る ノノシル

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デジタル大辞泉の解説

ののし・る【罵る】

[動ラ五(四)]
ひどい言葉で悪口を言う。声高に非難する。罵倒(ばとう)する。「口汚く―・る」
わめき立てる。大声で言い騒ぐ。
「長い廊下に人が押し合って、がやがやと―・る」〈鴎外・心中〉
声高く鳴く。やかましく音を立てる。
「犬どもの出で来て―・るもいと恐ろしく」〈・浮舟〉
盛んにうわさされる。評判になる。
「六条院の春の殿とて世に―・りし玉の台(うてな)も」〈・匂宮〉
権勢が盛んである。はぶりがよい。
「左の大臣(おとど)の北の方にて―・り給ひける時」〈大和・一二四〉

の・る【罵る】

[動ラ四]悪口を言う。ののしる。
「大長谷王、其の兄を―・りて言ひけらく」〈・下〉

出典|小学館
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大辞林 第三版の解説

ののしる【罵る】

( 動五[四] )
大声で非難する。どなってしかる。 「人前かまわず-・る」
口汚く悪口を言う。 「役立たずめと犬を-・る」
声高にものを言う。やかましく騒ぎ立てる。 「日しきりにとかくしつつ、-・るうちに夜更けぬ/土左」
大きな音がする。 「響き-・る水の音を聞くにも…/源氏 蜻蛉
世間の評判になる。また、やかましくうわさする。善悪ともにいう。 「この世に-・り給ふ光源氏/源氏 若紫
[可能] ののしれる

のる【罵る】

( 動四 )
悪口を言う。ののしる。 「三人の尼をば打ち凌りようじ、-・りはづかしめて/三宝絵詞

出典|三省堂
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