嘲罵(読み)チョウバ

デジタル大辞泉 「嘲罵」の意味・読み・例文・類語

ちょう‐ば〔テウ‐〕【嘲罵】

[名](スル)あざけりののしること。「嘲罵を浴びせられる」「口汚く嘲罵する」
[類語]罵倒痛罵面罵冷罵漫罵悪罵面詰悪口あっこうののしる毒突く悪口わるくち陰口誹謗謗り中傷悪態雑言罵詈罵詈雑言怒罵讒謗悪たれ口憎まれ口悪し様ぼろくそ口汚いくそみそこき下ろすけなくさそしけちを付ける難癖を付ける

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精選版 日本国語大辞典 「嘲罵」の意味・読み・例文・類語

ちょう‐ばテウ‥【嘲罵】

  1. 〘 名詞 〙 あざけりののしること。
    1. [初出の実例]「城兵嘲罵不已」(出典日本外史(1827)三)
    2. 「シヱークスピーヤを見よ。渠(かれ)は〈略〉嘲罵(テウバ)せられたりき」(出典:文学者となる法(1894)〈内田魯庵〉二)
    3. [その他の文献]〔蘇軾‐定恵院寓居詩〕

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