聞慶(読み)ぶんけい(その他表記)Mungyǒng

改訂新版 世界大百科事典 「聞慶」の意味・わかりやすい解説

聞慶 (ぶんけい)
Mungyǒng

韓国,慶尚北道北部の都市。人口9万5815(1995)。谷あいに散在する小盆地を中心に集落が形成され,農林業のほか石炭,土状黒鉛,タングステン等の鉱業が行われている。中心地の一つである聞慶邑は,小白山脈をこえて嶺南地方(慶尚道)とソウルを結ぶ交通要衝として発達したが,現在ではセメント工業で知られている。かつては難関として有名であった,西北にある鳥嶺山脈中の鳥嶺関門は廃止され,今は南側の梨花嶺(548m)をこえる道路が開通している。
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百科事典マイペディア 「聞慶」の意味・わかりやすい解説

聞慶【ぶんけい】

韓国,慶尚北道の北西部にある都市。小白山脈中の鳥嶺の麓に位置し,嶺南(慶尚道)とソウルを結ぶ要衝であったが,近代にはやや南の秋風嶺に主要交通路が移った。付近からは米,麦,アワ,タバコ,コウゾなどを産する。地下資源が豊富で無煙炭,黒鉛,石灰石,タングステン,ホタル石などの産がある。聞慶セメント工場のほか付近に恩城炭鉱がある。7万1000人(2005)。

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