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小白山脈 しょうはくさんみゃくSobaek‐sanmaek

世界大百科事典 第2版の解説

しょうはくさんみゃく【小白山脈 Sobaek‐sanmaek】

朝鮮半島南部の山脈。半島の脊梁太白山脈の中間にある太白山から分岐し,ほぼ南西方向に半島を横断して麗水半島に至り南海に没する。全長約350km。地質は片麻岩類を主体とし,ところどころに花コウ岩の噴出が見られる。浸食にさらされ,岩石を露出した奇岩奇勝の山地がいたるところに見られる。主峰智異山(1915m),徳裕山(1504m),俗離山(1057m),小白山(1421m)などはいずれも信仰の山や観光地となっている。

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

小白山脈
しょうはくさんみゃく

ソベク(小白)山脈」のページをご覧ください。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

小白山脈
しょうはくさんみゃく / ソベクサンメック

韓国(大韓民国)東部の太白山脈から分岐し、南西方向に延び、中部、嶺南(れいなん)、湖南の3地方の分水嶺をなす脊梁(せきりょう)山脈。智異山(1915メートル)、北徳裕山(1594メートル)、国望峰(1442メートル)、俗離山(1057メートル)などを擁し、韓国南部の広い範囲にわたって1000メートルを超える山地を形成する。小白山脈の地質は主として花崗片麻(かこうへんま)岩からなり、山麓(ろく)には侵食盆地が展開する。それらの盆地、たとえば慶尚南道の咸陽(かんよう)、山清、河東、居昌(きょしょう)、全羅北道の南原、全羅南道の求礼などは地方文化の中心地となっている。これらの市や邑(ゆう)(町)の間は険しい峠が交通の障害となっている。峠には栄州―丹陽間の鳥嶺(642メートル)、金泉―永同間の秋風嶺(548メートル)、咸陽―鎮安間の六十嶺(604メートル)などがある。[森 聖雨]

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