慶尚道(読み)けいしょうどう(英語表記)Kyŏngsang‐do

世界大百科事典 第2版の解説

けいしょうどう【慶尚道 Kyŏngsang‐do】

朝鮮半島の南東部の地方。朝鮮八道の一つで嶺南地方ともよばれる。現在,韓国の行政区分上,慶尚南道慶尚北道大邱広域市,釜山広域市に四分されている。人口は慶尚北道(道庁所在地は大邱)277万5922,慶尚南道(道庁所在地は昌原)395万8540,大邱市248万5977,釜山市389万2972(いずれも1995)にのぼり,4地域合計の1311万3411は韓国全人口の28%をこえている。
[自然]
 北および西を1000m級の小白山脈がさえぎり,東部には脊梁の太白山脈が幅広く走っている。

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精選版 日本国語大辞典の解説

けいしょう‐どう ケイシャウダウ【慶尚道】

高麗(こうらい)、李氏朝鮮のころ、朝鮮半島の南東部に置かれた道。北西部に太白山脈が、西境に小白山脈が走り、洛東江が貫流する。古代の辰韓の地で、慶州には新羅の首都が置かれていた。韓国併合後に南北二つの道に分けられた。

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