聞渓良聡(読み)もんけい りょうそう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「聞渓良聡」の解説

聞渓良聡 もんけい-りょうそう

?-1372 鎌倉-南北朝時代の僧。
臨済(りんざい)宗。一山(いっさん)一寧の法をつぐ。京都西禅寺,播磨(はりま)(兵庫県)法雲寺をへて京都建仁寺住持となった。応安5=文中元年7月5日死去。信濃(しなの)(長野県)出身諡号(しごう)は仏海慈済禅師。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む