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職域保険・地域保険 しょくいきほけんちいきほけん

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世界大百科事典 第2版の解説

しょくいきほけんちいきほけん【職域保険・地域保険】

保険には被保険者を職場単位でとらえて保険集団を組織する方式と地域単位で組織する方式とがある。とくに人々を強制的に加入させる社会保険ではいずれを採用するかが問題となる。一般に職域保険は,雇主による拠出が得やすく,本人の所得も把握しやすく,所得に応じた高い給付を保障しやすい反面,全国民への適用が困難で給付に格差が生まれるなど,最低限度の保障に欠ける面もある。また地域保険は,各人を居住地でとらえるため適用もれがなく,すべての国民に最低限度の給付を平等に保障するには適しているが,雇主負担が得にくいなど保険料の調達は容易でなく,公費への依存度が高いのが一般である。

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