胡麻斑蝶(読み)ゴマダラチョウ

精選版 日本国語大辞典 「胡麻斑蝶」の意味・読み・例文・類語

ごまだら‐ちょう‥テフ【胡麻斑蝶】

  1. 〘 名詞 〙 タテハチョウ科のチョウ。はねの開張約七センチメートル。黒地に白の斑紋があり、裏はやや褐色を帯びる。北地で年一回、他では二~三回、初夏から秋に発生する。こずえ高く飛び、汚物クヌギカシなどの樹液に集まる。幼虫は緑色で二本の角を持つナメクジ形をし、エノキの葉を食べる。各地に分布。

ごまふ‐ちょう‥テフ【胡麻斑蝶】

  1. 〘 名詞 〙 昆虫「くわごまだらひとり(桑胡麻斑火灯蛾)」の異名

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

動植物名よみかた辞典 普及版 「胡麻斑蝶」の解説

胡麻斑蝶 (ゴマダラチョウ)

学名Hestina japonica
動物。タテハチョウ科のチョウ

出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報

顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...

リンゴ病の用語解説を読む