胡麻斑蝶(読み)ゴマダラチョウ

精選版 日本国語大辞典 「胡麻斑蝶」の意味・読み・例文・類語

ごまだら‐ちょう‥テフ【胡麻斑蝶】

  1. 〘 名詞 〙 タテハチョウ科のチョウ。はねの開張約七センチメートル。黒地に白の斑紋があり、裏はやや褐色を帯びる。北地で年一回、他では二~三回、初夏から秋に発生する。こずえ高く飛び、汚物クヌギカシなどの樹液に集まる。幼虫は緑色で二本の角を持つナメクジ形をし、エノキの葉を食べる。各地に分布。

ごまふ‐ちょう‥テフ【胡麻斑蝶】

  1. 〘 名詞 〙 昆虫「くわごまだらひとり(桑胡麻斑火灯蛾)」の異名

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

動植物名よみかた辞典 普及版 「胡麻斑蝶」の解説

胡麻斑蝶 (ゴマダラチョウ)

学名Hestina japonica
動物。タテハチョウ科のチョウ

出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報

企業の退職を希望する従業員本人に代わって退職に必要な手続きを代行するサービス。依頼者と会社の間に入ることで円滑な退職をサポートするとともに、会社への連絡などを代わりに行うことで依頼者の心理的負担を軽減...

退職代行の用語解説を読む