脇坂安照(読み)わきざか やすてる

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「脇坂安照」の解説

脇坂安照 わきざか-やすてる

1658-1722 江戸時代前期-中期大名
明暦4年3月20日生まれ。脇坂安政(やすまさ)の次男貞享(じょうきょう)元年播磨(はりま)(兵庫県)竜野(たつの)藩主脇坂家2代となる。元禄(げんろく)14年浅野長矩(ながのり)が江戸殿中刃傷(にんじょう)事件で切腹,封地没収となったとき,正使として赤穂城の受け取り,守衛をつとめた。享保(きょうほう)7年9月19日死去。65歳。通称は甚之助,主殿。号は幽水。淡路守。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

367日誕生日大事典 「脇坂安照」の解説

脇坂安照 (わきざかやすてる)

生年月日:1658年3月20日
江戸時代前期;中期の大名
1722年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む