自動製図(読み)じどうせいず(その他表記)automatic drafting

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「自動製図」の意味・わかりやすい解説

自動製図
じどうせいず
automatic drafting

CAD(computer aided design)の一部で,コンピュータ図化機を結び,あらかじめ用意されたコンピュータのプログラムに従って,自動的に製図をすること。これによれば,自動的に製図ができるほか,作図時間を極端に節約できる。コンピュータに入力されるデータには,ペン上げ下げ,ペンの移動直線,円,簡単な文字記号を書く動作などが含まれる。入力されるデータに従って数値的に処理されるので,工作機械数値制御を利用して自動的に製品をつくることも行われている (→数値制御工作機械 ) 。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む