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自意識 じいしきself-consciousness

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

自意識
じいしき
self-consciousness

外的存在に関する意識と対立し,自我がおのれを感じ,考え,意志し,行為する多様な働きを統一する己同一的な主体としての意識。本質的な反省的意識であり,幼年期には存在しない。普通には自己の活動や体験,あるいはそれらの自我との関係の意識として現象し,さらに進んでは自己を独自の同一的存在としてとらえるが,それはむしろ自己認識の性格がつよい。自意識は内に向けられたさめた意識であり往々非活動性を招き,病的に高じると孤独感と結びつく。自意識の反省的性格を指摘したのはトマス・アクィナスであり,デカルトは自意識の独特の明証性に真理体系の土台をおいた。自己を価値あるものとして意識する自意識は自覚である。「汝みずからを知れ」を哲学の主題としたソクラテス以来,自覚の達成は哲学の一つの典型であった。真なる自己認識をもとにして,自己のおかれた状況のなかで適切な態度決定をすることが自覚の本義である。 (→コギト・エルゴ・スム )  

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デジタル大辞泉の解説

じ‐いしき【自意識】

自分自身についての意識。周囲と区別された自分についての意識。自己意識。「自意識が強い」

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大辞林 第三版の解説

じいしき【自意識】

自分自身についての意識。自我意識。自己意識。 「 -が強い」

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