natural classification ,natural system
人為分類に対立する分類法で,人為分類が識別しやすい形質を任意に選び,都合のよい整理方法をするのに反して,自然分類では自然に即して分類する。今日の自然分類は生物進化の思想をよりどころにしており,生物固有の類縁関係を基準にした系統分類にある。その分類体系は,種を基本単位とし,種(species)・属(genus)・科(family)・目(order)・綱(class)・門(phylum)・界(kingdom)の区分肢からなる。ただし,自然分類といえども自然の客体に接近したものであって,人為分類(artificial classification)とは相対的な関係にある。
執筆者:小寺 春人
参照項目:系統分類
出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
…これは切手の分類などに通じるやり方で,生物学のための補助手段となることはあっても,生物学ではない。生物学の一分野としての分類学は,生物の進化の過程にしたがって生物を体系化するものであり,生物の類縁の遠近に合わせて行う分類を自然分類という。これを,生物の系統分化に応じた分類であるという観点から,系統分類ということもある。…
※「自然分類」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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