自然電位(読み)しぜんでんい

世界大百科事典(旧版)内の自然電位の言及

【地電流】より

…近年日本においては,特に人工雑音が著しく,地電位差の測定はしだいに困難になりつつある。
[自然地電流,自然電位]
 地電流あるいは地電位差には,長い時間にわたってほとんど変化しない成分がある。これらは,地質構造,地下水の流れ,地形の影響などによって生じるもので,自然地電流あるいは自然電位と呼ばれる。…

※「自然電位」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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