コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

筋電図 きんでんずelectromyogram; EMG

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

筋電図
きんでんず
electromyogram; EMG

心電図や脳波と同様,筋肉活動電位波形で記録したもの。その波形の特徴によって,神経系や筋肉の障害の有無,種類,性質,部位などの診断に役立つ。検査にあたっては,皮膚に電極を張り付けたり,細い針の中に電極を入れた針電極を筋肉に差込んだりして活動電位を取出し,筋電計で増幅して記録する。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

デジタル大辞泉の解説

きんでん‐ず〔‐ヅ〕【筋電図】

筋肉が収縮するときの活動電位の変化を筋電計で測定し、グラフに表したもの。運動機能障害の診断・検査などに利用。EMG(electromyogram)。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

百科事典マイペディアの解説

筋電図【きんでんず】

筋肉の収縮に伴って発生する活動電流を記録した図。EMGと略記。皮膚の表面に電極を貼付(てんぷ)する表面電極法と,針状電極を筋肉に刺入して筋肉一局所の電位を導く針電極法とがあり,後者は個々の筋肉の働きを分離して調べるのに都合がよい。

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

栄養・生化学辞典の解説

筋電図

 筋肉の収縮時に生じる微弱な電位差を検出し筋疾患を診断する方法.

出典 朝倉書店栄養・生化学辞典について 情報

世界大百科事典 第2版の解説

きんでんず【筋電図 electromyogram】

EMGと略す。骨格筋が生体内にある状態でその活動電位を記録したもの。記録する装置を筋電計という。筋電図の記録法には,皮膚の表面に電極をはりつけて活動電位を記録する表面誘導法と,針状の電極を筋肉に刺入して筋肉局部の活動電位を記録する針電極法とがある。骨格筋による身体の運動は筋肉を支配する運動神経の活動によっておこる。運動神経は多数の運動神経繊維の束からなり,個々の運動神経繊維は数本から100本以上の筋繊維を支配している。

出典 株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について 情報

大辞林 第三版の解説

きんでんず【筋電図】

筋肉活動に伴う電位の変化を記録したグラフ。筋電計を用い、皮膚の表面に電極をはりつけて測定する方法と、随意筋に細い電極を直接刺して測定する方法とがある。 EMG 。

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

筋電図
きんでんず

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

筋電図の関連キーワード耳性帯状疱疹(耳ヘルペス)/ラムゼー・ハント症候群(ハント症候群)筋無力症症候群(イートン・ランバート症候群)遠位性ミオパチー(末梢性ミオパチー)筋緊張症(ミオトニー症候群)臨床検査技師・衛生検査技師進行性筋ジストロフィー症子どもの神経筋疾患の特徴進行性筋ジストロフィーフロッピーインファント発声時頸部ジストニア多発性筋炎/皮膚筋炎バイオフィードバック睡眠時無呼吸症候群睡眠ポリグラフ検査ME(医用工学)筋ジストロフィー混合性結合組織病睡眠ポリグラフィポリオとPPS生理学的心理学

筋電図の関連情報