航空機以外でも、高層ビルのエレベーター、高山でのドライブなど急激な圧変化にさらされた時に、同様の症状が生じることがあります。
圧変動後に生じる激しい
診断は、何らかの圧変化の確認と、顕微鏡で
繰り返し起こすことが多いので、事前の予防が重要です。飛行機などの圧負荷はできるだけ避けます。どうしても搭乗する必要のある場合は、点鼻薬を使用したり、抗ヒスタミン薬を事前に内服して耳管周囲の浮腫をとり、予防を心がけます。
とくに、かぜなどで上気道に炎症が存在する時は注意が必要です。アデノイド肥大が原因であれば、手術も考慮します。
あくびや
しかし、こうした保存的治療では症状が軽快しない時や、中耳に貯留液を認める時には、
菅澤 正
出典 法研「六訂版 家庭医学大全科」六訂版 家庭医学大全科について 情報
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